皆さんこんにちは!滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の田中です。
今週は滋賀県で大寒波が起こり、雪が多く降った地域もたくさんあるかと思います。
日本は海外に比べ、地震、大雨、台風、大雪などの自然災害の多い国です。
新築を検討されている方は、大切な家族と自分の命を守る為に、自然災害に強い家について紹介します!
今回は「地震」をテーマに強い家づくりを紹介いたします。
これから新築をご検討されている方のご参考になれば幸いです。
地震に強い家を作る
全世界のマグニチュード6以上の地震は日本付近で起こると言われています。
そんな地震の起こりやすい日本で安心して生活をするためには地震に強い家づくりをする必要があります。地震に強い家を建てるためのポイントを見ていきましょう。
①耐震等級を確かめる
耐震等級とは地震に対する建物の強度を示す指針のことで、品確法という法律によって定められている住宅性能表示のことです。
耐震等級1
・・・数百年に一度程度の地震に対して住宅が倒壊・崩壊せず、数十年に一度程度の地震に対して住宅が損傷しない
耐震等級2
・・・耐震等級1で想定される1.25倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない
耐震等級3
・・・耐震等級1で想定される1.5倍の地震が起きても倒壊・崩壊しない
住宅の耐震等級を高めるためには、壁・床・屋根を強化したり、基礎や柱と梁の接合部分の強化をするなどの方法があります。耐震等級を選ぶのは家を建てる人です。打ち合わせなどで建築士などと相談して決めると良いでしょう
②地盤がしっかりしている土地を探す
日本は地盤が弱い場所が多いと言われており、地盤が弱いと地震による揺れが増幅しやすく液状化現象が起こる原因にもなります。
そして、海岸や川沿いの埋め立て地、川や沼が昔にあった場所などはほかの場所より地盤が弱くなっている可能性があります。
地名に水に関係のある漢字が使われている場合は、水に関係するものやことがあったか調べてみるとよいでしょう。
また、神社・仏閣がある場所は水に沈まない場所を選んで立てたと言われています。
古い地図などを確認し、その場所について確認してみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「地震に強い家づくり」について紹介していきました。
2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。