ペットと過ごす家づくり

ペットと過ごす家づくり

建物・家づくり

    皆さんこんにちは!滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の田中です。

    ここ数年、在宅時間が増えたことによりペットブームが続いているそうです。
    ペットを飼っていたり、飼うことを検討されている方はペットと快適に楽しく過ごすことができる家を想像したことはございますか?
    人間とペットでは心地よく過ごせる環境が変わってくる場合もあります。

    今回は「ペットと過ごす家づくり」をテーマに人間だけではなくペットも快適に過ごすことのできるお家づくりの工夫ついて紹介をしていきます。

    これから新築をご検討されている方や、お部屋のイメージチェンジをしたい方のご参考になれば幸いです。

    ペットと暮らす家はどんな家が良い?

    ペットと暮らすためにはどんな家が良いのでしょうか。
    子どもが生まれると子ども部屋を用意したり転んでけがをしないように家具やカーペットなどに気をつけるように、
    ペットと暮らす時もペットの目線で工夫があることが快適に過ごすには大切です。


    間取り

    ペットと快適に過ごすためには、どんな間取りが良いでしょうか。

    例えば犬がいる家庭では、犬が走ったり遊んだりできる庭をつくったり、散歩から帰ってきて足や身体が汚れている時にすぐに洗ってあげられるように玄関とお風呂を近くする…などの工夫が考えられそうです。

    猫がいる家庭では窓の位置を気にするのもいいでしょう。外の景色を見たりひなたぼっこができたりと光や風を感じることができる場所があれば猫も快適に過ごすことができそうです。

    安全を確保する

    人間には安全で事故のリスクがないことでもペットにとっては危険なこともあります。
    部屋のデザイン性だけを考えるのではなく、安全面も一緒に考えてみましょう。

    ♦床

    ワックスをかけたフローリングの床は滑りやすく非常に危険です。
    足が滑りにくく、肉球を傷つけない素材の床材を使用しましょう。床材に滑りにくいコーティングをしたり、コルクなど柔らかめの素材にすると足への負担を軽減することができます。
    コンセントの位置も工夫することで、噛んだり引っかかったりすることを防げます。


    ♦キッチン
    ペットにとってキッチンは危険なものがいっぱいの場所です。刃物や割れるもの、食べてはいけないもの、また火を使う場所なので基本的にペットは入れない方が良い場所でしょう。
    柵をつけたり、開放的なアイランドキッチンではなく独立型のキッチンにするのもいいですね。

    ♦階段
    猫は段差や階段も簡単に上り下りすることができますが、犬は段差が苦手な動物です。
    犬は足腰に負担がかかる前傾姿勢が苦手なため、問題なく上り下りしているように見えても犬が階段やその近くにいる時は注意してあげましょう。留守番させる時は階段に入れないように柵を取り付けるなどすると、階段から落ちたりけがを防ぐことができます。

    ♦お風呂
    お風呂にも危険があります。水が入っている浴槽に誤って転落してしまったり、シャンプーやリンスなどの洗剤を飲んでしまうという事故もあります。浴槽は必ず蓋をする、浴室の扉を内開きにしてペットが勝手に開けられないようにするなどができます。

    ペットと暮らす時に気をつけたいこと
    ペットと快適に過ごすためには、ペットのスペースを確保することも重要です。
    また、よく通る動線になっている場所は避けるなどの工夫も必要です。
    私たちが自分の部屋や邪魔されたくない時間があるように、ペットもストレスなく生活できるように心がけたいですね。

    まとめ

    いかがだったでしょうか。今回は「ペットと過ごす家づくり」について紹介していきました。

    2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。

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