皆さんこんにちは!滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の大濵です!
今回のテーマは「使いやすいキッチンを選ぶポイント」についてです。
お家の中で毎日使う場所のひとつにキッチンがあると思います。キッチンにはいろいろなタイプがあり、使いやすさも変わってきます。
自分に合ったタイプのキッチンを選んで、快適に楽しく料理ができるキッチンをつくりましょう。
これから新築をご検討されている方のご参考になれば幸いです。
それでは行ってみましょう!
いろいろなキッチンのタイプ
キッチンにはいろいろなタイプがあります。キッチンの種類について見ていきましょう。
①対面キッチン
対面キッチンはオープンキッチンともいわれ、キッチンとリビングやダイニングが壁で区切られて独立していないキッチンのことです。
リビングやダイニングにいる家族とコミュニケーションをとることが出来たり、また小さいお子様がいらっしゃるご家庭なら料理中でもリビングにいるお子様を見守ることができます。
さらに開放的で、キッチンもインテリアのようになりおしゃれな空間をつくることができます。
対面キッチンには、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどと呼ばれるキッチンがあります。
②独立型キッチン
独立型キッチンはクローズドキッチンともいわれ、リビングとダイニングなど他の部屋と分かれている、独立しているキッチンのことです。
独立型キッチンはキッチンで出た煙や油がリビングやダイニングに広がらないところが大きなメリットです。また独立したキッチンなので周りを気にせず集中して料理をつくることができます。
独立型キッチンは、壁付けキッチンやI型キッチンなどと呼ばれるキッチンがあります。
使いやすいキッチンの選び方
キッチンの形を決めたら、次はワークトップの使いやすさやサイズを見ていきましょう。
①サイズを選ぶ
キッチンのサイズは間口と奥行に気をつけましょう。
間口の標準的なサイズとしては165cm~300cmですがキッチンによって変わってくるので、実物を見てサイズを確かめるのがよいでしょう。
また奥行きは基準として65cmが多いですが、アイランドキッチンなど開放感のあるキッチンは80cmまで広くなります。
②高さを選ぶ
ワークトップの高さは使う人の身長に合わせて決めると使いやすいです。
一般的には「身長÷2+5cm」の高さを選ぶと使いやすいといわれています。キッチンを普段使う人の身長に合った高さを選ぶことで、使いやすいキッチンをつくることができます。
③ワークトップの素材を選ぶ
キッチンのワークトップとは、調理を行うカウンターのことです。天板ともいわれます。
ワークトップには様々な種類がありますが、ここでは良く選ばれる素材をいくつか紹介します。
①ステンレス
ステンレスの魅力は、錆びにくく熱に強く、ワークトップの素材として安定感があるところです。
ステンレスは汚れも落としやすく、毎日長い時間料理をするレストランなどの厨房でもステンレスのワークトップがよく選ばれています。
このようにステンレスのワークトップの素材としての魅力は十分ありますが、ほかのワークトップより無機質な見た目のためインテリアに合わせるのが難しいという点もあります。
②人工大理石
人工大理石の魅力は、カラーやデザインが豊富にあるところです。
お部屋の雰囲気に合ったカラーとデザインを選ぶことができるので、お部屋の雰囲気を損なわず理想の空間をつくることができます。
しかし熱と強い衝撃には気をつけなくてはいけません。高温の鍋やフライパンなどをうっかりワークトップに置いてしまい変色したり、重く硬いものを落とすとワークトップが割れてしまう恐れがあります。
③セラミック
セラミックの魅力は、見た目の高級感と傷のつきにくさです。
料理をしていると知らない間にワークトップに傷がついていたということもあるかと思います。しかしセラミックは非常に硬い素材でできているので、刃物でも傷がつきにくいです。
また何といっても高級感があります。アイランドキッチンなどキッチンがどこからでもよく見えるタイプのキッチンに使用すれば、上品で高級感のある空間をつくることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「使いやすいキッチンを選ぶポイント」について解説していきました。
キッチンはいろいろなタイプがあり、キッチンを使う人によって使いやすさが変わってきます。間取りと相談しながら、実物をしっかり確認することが大切です。
2LIFEHOMEではお客様の理想に合ったプランをご提案いたします。キッチン周りの家事動線など、暮らしやすい工夫も一緒に考えていきましょう。
2LIFEHOMEの大濵でした!最後まで読んでいただきありがとうございます。