巾木ってなんだろう

巾木ってなんだろう

建物・家づくり

    甲賀市、湖南市、日野町、東近江市、滋賀県で新築平屋を検討中の皆さんこんにちは!
    滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の田中です。

    皆さんはお家がどのような部材を組み合わせて作られているかを調べてみたことはありますでしょうか。

    また、部材にはそれぞれの役割があります。

    今回はその中でも壁の下に沿って設置されている「巾木」をテーマに役割を紹介いたします。

    巾木とは?

    「巾木」とは、「はばき」と読み、「幅木」という漢字が使われることもあります。

    巾木は床と壁の境目に取り付けられる部材のことです。

    ツーライフホームでも標準設備に含まれており、取り付けられているお家も多いのではないでしょうか?





    巾木の役割

    巾木には様々な役割があります。どんな役割があるのは見てみましょう。


    ①床と壁の隙間を隠す

    床と壁の間には地震などで振動や力が加わった時にその力を逃すために隙間が設けられています。

    巾木が無ければ、この隙間にゴミがたまったり、見た目も悪くなってしまいます。

    巾木はこの隙間を埋めるという役割があります。






    ②床付近の壁の保護

    床に近い部分の壁は家具を移動する時や、掃除機をかける時にぶつかったりなど様々なことから衝撃を受け傷つきやすくなっています。

    これらの衝撃や汚れから壁を守るという役割を担っています。



    巾木の種類

    巾木には「出巾木(ではばき)」「入り巾木(いりはばき)」「同面巾木(どうづらはばき)」など種類があります。

    ①出巾木

    出巾木とは、壁面に対して巾木面が出ていることを指します。一番よくみるポピュラーなタイプの巾木が出巾木になります。


    ②入り巾木

    入り巾木は、壁面に対して引っ込んでいる巾木のことを指します。出巾木よりきれいに納めることが難しいため費用が掛かってしまいますが、埃がたまりにくくすっきり見えるメリットがあります。


    ③同面巾木

    同面巾木は、壁と同じ面上にある巾木で目地巾木といった種類があります。

    こちらも入り巾木と同様に、壁面の隙間を無くすことが出来ます。



    まとめ

    いかがだったでしょうか。今回は「」について紹介していきました。

    2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。

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