皆さんこんにちは!滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の田中です。
12月に入り気温が大きく下がったことにより、冬が到来しました!
冬を過ごしていく際に気を付けたいことのひとつが、ヒートショックです。
今回は「ヒートショックを予防する家づくり」をテーマに暖かい浴室作りを紹介いたします。
これから新築をご検討されている方や、お部屋のイメージチェンジをしたい方のご参考になれば幸いです。
ヒートショックとは
ヒートショックとは、大きな気温の変化によって血圧が上下し心臓や血管などに疾患が起こることです。
血圧が上下することで、脳内出血や心筋梗塞などの病気が起こるといわれています。
特に11月から2月までの冬場の浴室で高齢者を中心に起こりやすくなっており、寒い脱衣室と暖かい浴室の気温差が原因となります。冬場は注意したいですね。
ヒートショックを予防するポイント
①浴室暖房乾燥機を設置する
浴室暖房乾燥機を設置すれば、設置したその日から浴室を暖めることができます。
脱衣所が寒いままでは効果が無いので、入浴前には浴室のドアを開けておき脱衣室を一緒に暖めると良いでしょう。
また、浴室を暖めるだけではなく、洗濯物を乾かすこともできるので室内干しが多い方にはおすすめです。
②浴室をユニットバスに変更する
お使いの浴室がタイル貼りの浴室であれば、ユニットバスにリフォームすることでも暖かさが変わります。
最新のユニットバスは断熱性に優れており、暖かさをキープしてくれる商品もあります。
ご家庭に合った機能のユニットバスを探してみてください。
③窓の断熱性を高くする
窓の断熱性を高くすることで、暖かさを逃がさず、寒い空気を浴室や脱衣所に入れないように対策が出来ます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「ヒートショックを予防する家づくり」について紹介していきました。
浴室だけでなく、トイレなどでも起こる例も多いので、気温差がある場所へ行く場合は注意するようにしましょう。
2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。