皆さんこんにちは！滋賀県初の２人暮らし新築専門店2LIFEHOME（ツーライフホーム）の田中です。
みなさんはバリアフリーという言葉をご存じですか？
「バリア」には壁や障壁という意味があります。つまり、障壁となるものがない、バリアを取り除き、生活しやすい環境を作ることを言います。
ずっと住み続ける家だからこそ、安全な家づくりを将来のためにしたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は「バリアフリー」をテーマに安心安全に暮らせる家づくりを紹介いたします。
これから新築をご検討されている方のご参考になれば幸いです。
お家の中のバリアフリー
家の中でどのような場所に気を付ければよいか見ていきましょう！
♦段差を無くす
段差は小さい子どもや高齢者だけでなく、誰にとっても危険になる可能性があります。
特に足を上げなくても通ることができる小さい段差に注意しましょう。
みなさんは家の中の歩き慣れている、通り慣れている場所なのにうっかりつまづいてしまった経験はありませんか？
小さい段差は意識することなく通ってしまうため、部屋が暗い時や疲れている時、体調が悪い時など普段と違う状況の時につまづいてしまう原因になることがあります。
けがや事故のもとになってしまうので小さい段差だからといって油断しないようにしたいですね。
将来、年を重ねた時につまづいてけがをしてしまわないようにするためにも極力段差は無くしましょう。
♦階段の使いやすさに気を付ける
階段の手すりは階段の安全に大きくかかわります。
二世帯住宅などを考えているご家族は、手すりを左右どちらにもつけると階段がより安全に使いやすくなるでしょう。
また足元に滑り止めや照明をつけると、暗い夜や足元が不安な時も安心して階段を使うことができるようになるでしょう。
階段の形はU字にすると、踊り場ができ少し足を止める場所になります。
もし階段から落ちた時でも、階段が曲がっていることで一番下まで落下するのを食い止めてくれます。
階段の形も工夫するとより安心して使える階段になりそうですね。
♦室温差を無くす
建物内の温度差によってヒートショック事故が増えているのをご存知ですか？
暖かい部屋と寒いトイレや洗面所や、お風呂上りに寒い部屋へ行くことで急激な血圧の変化によって起こる事故です。
特に高齢者や様々な疾患を持っている方は影響を受けやすいので注意が必要ですね。
また建物内の温度差は、結露、カビやダニの原因にもなってしまいます。
対策をするには、部屋の中の空気を溜めないように循環する工夫や断熱性・気密性を上げることなどが必要になります。室温差によって起こる事故を無くすためは、室温差の対策も考えていきたいですね。
♦手摺をつける
トイレやお風呂などの滑りやすい場所や玄関など段差がある場所には、手摺をつけると安心安全になりそうですね。
将来のことを考えて先に取り付けておくのも良さそうですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は「バリアフリーで暮らしやすい家づくり」について紹介していきました。
2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。