コンセント設置のポイント

コンセント設置のポイント

建物・家づくり

    甲賀市、湖南市、日野町、東近江市、滋賀県で新築平屋を検討中の皆さんこんにちは!
    滋賀県初の2人暮らし新築専門店2LIFEHOME(ツーライフホーム)の田中です。

    新築を建てた方で後悔したポイントで多いのが、コンセントの設置位置です。

    多く設置した方が良いと思ったけれど、家具の裏になってしまったり使いづらい位置になってしまうケースもよくあります。

    今回そんな皆さんに「コンセント設置のポイント」をテーマに見落としがちなコンセントの設置ポイントを紹介いたします。

    コンセントの高さ

    コンセントを設置する際に見落としがちになるのが、コンセントの高さです。

    指定がなければ、コンセントの中心部が25センチになるように設定されている住宅会社がほとんどかと思います。

    しかし、30センチを標準としている会社もありますのでしっかりと確認しておきましょう。

    また、自分にとって使いやすい高さを把握し、場所によって高さを変えることで更に使い勝手の良いコンセントとなることでしょう。

    場所ごとのオススメの高さ

    リビング

    ・ソファー周り:床から40〜60センチ

    ・テレビ周り:床から25センチまたは100〜110センチ

    ソファーでくつろぎながら電子機器を充電したい場合は高さに注意する必要があります。

    また、ソファー周りは低くしすぎてしまうと、ソファーにコンセントが隠れてしまい、使いにくくなってしまう場合があります。

    テレビ周りは、通常の場合は25センチで問題ないですが、壁掛けテレビの場合100〜110センチ程がオススメです。

    壁掛けテレビにする時には、隠蔽配管にするなどコンセントやコードを見えなくするような工夫も合わせて考えてみると良いでしょう。

    キッチン

    ・カップボードの壁:天板から15センチ前後

    ・パントリーの中:床から80〜115センチ前後

    カップボードの上に家電を並べる場合、カップボードの天板から15センチを目安に設置しましょう。

    位置が高すぎると、家電を繋いだ時にコードが見え見栄えが悪くなってしまいます。

    また、パントリーに家電を置く場合は棚の高さをしっかり把握しておきましょう。

    壁付けやi型キッチンの場合は前面の壁にコンセントを設置することも可能です。前面に設置すると、ミキサーなど手元の作業にも役に立ちます。

    次回はコンセント設置のポイントを更に見ていきましょう。

    まとめ

    いかがだったでしょうか。今回は「コンセント設置のポイント」について紹介していきました。

    2LIFEHOMEでは様々な2人暮らしのお客様に合ったご提案をさせていただきます。2人暮らしを考えていらっしゃる方、ライフスタイルにあった平屋住宅をお考えの方、ぜひ2LIFEHOMEにご相談ください。

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